珈琲不協和音
今日のお題は「コーヒー」。
みなさんのお好きなコーヒーは何ですか?
私?当ててみてください。
というわけでシンキングタイム。
はい、正解を発表します。
好きなコーヒーはありません(反則)
というのも、私、コーヒーは基本的に苦くて飲めないのです。
エスプレッソは言うまでもなく。
カフェオレもカプチーノも、飲まないとまでは言いませんが、やっぱり苦いのでほとんど注文しません。
スタバではだいたいチャイティーラテを注文します。
スタバ好きなんですけど、コーヒーは苦手という矛盾。
小学生くらいの時は、牛乳をたっぷり入れて白っぽくなったコーヒーは飲んでました。
でも高校くらいから、コーヒーを全然飲めなくなりました。
牛乳入れようが、クリームをのせようが、です。
なぜ。
MAXCOFFEEくらい甘ければ飲めます。
コーヒー好きの人には、「それはコーヒーじゃない」と言われることもありますが。
コーヒーといえばカフェインですが、カフェインがあまり効かない体質です。
眠い時にコーヒーを飲もうが、カフェイン剤を服用しようが、さっぱり効きません。
睡魔にさらわれてそのままグッナイです。
魔除けにすらならない。
何でカフェイン効かないんだろう、と考えてたのですが、もしかして毎日のように飲んでいた小学生の頃のせいかもしれない。
耐性がついてしまったのかもしれない…。
でもあの頃から、別にコーヒー飲んで目がギンギンにはならなかったので、やっぱり体質なのかもしれないです。
ちなみに、コーヒーは苦手ですが、コーヒーゼリーはそこそこ好き。
ティラミスは大好きです。洋菓子の中で一番好き。
(※ティラミスは、底に敷くビスコッティに、エスプレッソを染み込ませて作ります)
おいしいティラミス売ってるお店あったら、教えてください。
苦みのある食べ物が苦手な理由を調べてみたのですが、
- そもそも慣れてない
- 苦味は生物にとって毒の味なので、苦手に感じやすい
- 味を感じる細胞「味蕾(みらい)」の数が多い
が主な理由みたいです。
味を感じる細胞「味蕾(みらい)」の大部分は、舌に存在します。
花のつぼみみたいな形をしていて、ここで甘い・塩辛いなどを感じるのですが、タバコや刺激物、加齢で減っていってしまうそうです。
子供はこれが多いので、ピーマンなどの苦い食べ物が苦手。
大人になるとコーヒーやビールなどをおいしく感じられるようになるのは、「味蕾(みらい)」の数が減って、苦みを感じにくくなるから。
つまり、私はまだ「味蕾(みらい)」が多いということなんでしょうか…。
確かにタバコは吸ったことありませんが。
でも、非喫煙者でもコーヒー好きな方はいるので、やっぱり個人差なんでしょうね。
ちょっと損してる気持ちになるし、雰囲気のいいレトロ喫茶って、たいていコーヒーがメインなので、コーヒーをおいしく飲めるようになりたいのですが…。
まだ先は長そうです。