顔めがけて飛んでくる文鳥
最近、うちの文鳥がケージの網にとまるのは、私の顔めがけて飛んでくるからだと判明しました。
私がケージ前からケージをのぞくと、止まり木からケージの前網にとまってこっちを見てきます。
高さは、だいたい私の顔と同じくらいの高さ。
ケージにかなり顔を近づけてると、ほんとにそこめがけて飛んできて止まるのでちょっとびっくりする。
なんでケージにとまるんだろう、遊んでるのかな、それとも外に出たいのかな、と思っていました。
まだ実は放鳥(ケージから鳥を出し、部屋にはなすこと)ができてないんです。
文鳥は銅などの金属で中毒を起こすので、それを片付けないと安心して放せないので…。
だから、外に出たいのかな、と。
しかしこの間、ケージ脇のロフトベッドの上から文鳥に声をかけた時のこと。
私のロフトベッドの底板の位置は、文鳥のケージ上部よりやや高く、ベッドからケージを見ようとすると、ケージを見下ろす形になります。
ベッドに寝転がっていたら、呼び鳴き(姿が見えない飼い主をさがして呼んでる鳴き声)をするので、のそのそ動いてケージを見下ろしながら「なーに?」と声をかけました。
そうしたらこちらに気づいて、普段は止まらないベッド側の網にとまったんですよね。
それも、いつもとまるケージ前の網の位置よりもだいぶ高い。
「あ、もしかして、顔の位置に飛んできてたのか」とここでようやく気づきました。
やっほー。こんなふうにとまってました。
うちの文鳥はカメラを警戒するので目つきが凶悪。
こうやって見ると、ケージって結構高さありますね。
調べてみたら、特にまだ子どもの文鳥は、よく人の顔に飛びつくらしく。
そりゃ飛びつく。納得です。
ちなみに、遊びたい時とか、ふつうに相手を好きな時などに、飛んでくるそうです。
ということは、顔めがけて飛んでこられる私は、いい感じに懐かれてると思ってもいいのかもしれない…!
お迎え初日に威嚇されて「懐いてくれないかもしれない…」とかいじけてたのが嘘のようです。
ただ、懐いてくれるのは嬉しいものの、放鳥した時に顔にとまられるのはまだしも、つつかれたらちょっとやだなあ、と今から心配です。
文鳥、くちばしが尖ってるので、つつかれたりかじられたりすると結構痛いんですよね…。
でもかわいいから全然許しちゃうんですけど。